29歳で大動脈解離を発症し身体障害者になった男。実はマルファン症候群だった。
病気のこと、仕事のこと、子供のこと、人生のこと、みなさんの悩みが少しでも解決されたらうれしいです。
仕事のこと

理学療法士という仕事

理学療法士はリハビリの仕事。

この仕事に出会えて本当に良かったと思っています。

もともとは自動車の整備士になりたくて、工業高校に進みましたが、なぜか全く畑違いの医療の道を歩いています。

LINE株式会社が日本の男女高校生1041名を対象に「将来いちばんなりたい職業」を2020年にアンケートで調査しています。男子高校生においては理学療法士・作業療法士が第8位にランクインしているそうです。

私が理学療法士になった10数年前、「理学療法士の仕事をしています」と言っても、「何の仕事ですか?」って聞かれることがあるくらい、マイナーな職種でした。

時代が変わりましたね・・・

10年ほど前に理学療法士の養成校が爆発的に増え、理学療法士はとても多くなりました。

私が理学療法士になった時は会員数が4万くらいでしたが、2020年3月末で125372名の理学療法士が働いています。数年で3倍に増えました。恐ろしいですね。

先輩たちが頑張ってくれたおかげで以前は脳血管障害や整形外科疾患が理学療法士の主な対象でしたが、現在では呼吸リハビリテーションや心臓リハビリテーション、がんのリハビリテーションのように内部疾患のリハビリテーションが普及しています。

理学療法士はとてもやりがいのある仕事です

趣味はなんですか?って聞かれると私は仕事って答えます😁
みんなから軽蔑の目で見られますが(~_~;)
でも本当に仕事が楽しいんです。誰かのために役に立てる仕事って本当に素晴らしいと思います。
勉強すれば勉強するだけ患者さんのためになるし、周りの人間からの信頼も得られる。本当にやりがいのある仕事です。

患者さんのためにもっともっと腕を磨き、少しでも患者さんを幸せにできるように頑張っていきたいと思います。

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