29歳で大動脈解離を発症し身体障害者になった男。実はマルファン症候群だった。
病気のこと、仕事のこと、子供のこと、人生のこと、みなさんの悩みが少しでも解決されたらうれしいです。
子供のこと

親として大切にしているたった一つの考え方

私には子供が二人います。

私が子育てで大切にしていることは・・・

「子供の主体性に任せる」

ということです。

「親」という漢字は、「木の上から立って見る」と書きます

これは、何かの本に書いてあった言葉ですが、親はついつい口を出し、手を出し、子供が失敗しないように、間違えないように手助けをしてしまいます。

もちろんそれがすべて悪いわけではありませんが、失敗しない、間違えないというのは良いことなんでしょうか?

社会に出たときに仕事で失敗しない人っているのでしょうか?

「失敗は成功のもと」という格言があるように、人は失敗をして、そこから学び、次にどのようにしたら失敗しないのか・間違えないのかを考える。

この「自分で考える」ということがとっても重要なことだと思っています。

もちろん、怪我をしてしまうような失敗や、命の危険があるような失敗は口を出したり、手を出す必要がありますが、それ以外のことは見守る姿勢が大切だと思います。

認知能力と非認知能力

人間の能力には「認知能力」と「非認知能力」があると言われています。

認知能力は一般的にいう「学力」のことです。

非認知能力は、コミュニーション能力ややり抜く力のように学力以外の能力です。

昔は認知能力が重要視されていましたが、現代社会においては非認知能力が非常に重要であるとされています。

この非認知能力を伸ばすには・・・

「自分で考えること」「子供の主体性に任せること」が大切だそうです。

いい加減が「良い加減」

ただでさえ、ストレスの溜まる子育て。

子供と真剣に向き合うことは大切ですが、あまり力を入れすぎず、ボチボチやっていきましょう!(^^)!

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