29歳で大動脈解離を発症し身体障害者になった男。実はマルファン症候群だった。
病気のこと、仕事のこと、子供のこと、人生のこと、みなさんの悩みが少しでも解決されたらうれしいです。

自己紹介

同じ悩みを抱えている人の助けに少しでもなれば・・・
そんな気持ちでブログをはじめました。

若くして病気になると本当にいろいろなことに直面します。
結婚できるのか、子供はどうするのか、仕事は大丈夫?、人生の中でもいろいろと決断が迫られる20代~30代!!
そんな時期に病気になった私は悩み、苦しみ、もがきました。
そんな中でも、前を向き、一歩一歩へ前へ進むことで今は幸せな時間を過ごせています。

病気は突然やってくるものです。
好きで病気になる人なんていません。

私が経験したことをみなさんに知っていただくことで、少しでも前を向き、これからやってくる素晴らしい人生の扉を開くお手伝いができたらうれしいです。

前置きが長くなりましたが・・・

私は地方の急性期病院に勤める理学療法士です😊
2013年1月に大動脈解離を発症し、緊急手術をしました。
その後も、計2回の大手術を乗り越え、いまも後遺症と闘いながら仕事に育児に家事に奮闘しています。
理学療法士はリハビリの仕事をする医療従事者です。病院では心臓血管外科、循環器科、呼吸器内科、呼吸器外科を中心に呼吸・心臓リハビリを担当しています。

2009年には心臓リハビリのスペシャリストである心臓リハビリテーション指導士を取得しました。
2012年に呼吸リハビリテーションのスペシャリストである呼吸療法認定士を取得しました。

大動脈解離になるまでは何不自由なく生活しており、仕事も運動も遊びもバリバリしてました。
健康診断も人間ドックも異常なし。至って健康そのものでした。

そんな私の人生が大きく変わった日は2013年1月23日でした。